- 飯塚オートG1共同通信社杯プレミアムカップ - |
展開も味方! 筑豊エース浦田が貫禄のG1連続V―。
ナイターで開催された福岡県・飯塚オートのG1共同通信社杯プレミアムカップ優勝戦は7月2日の最終第12R良走路で争われ、試走時計トップで一番人気に推された地元エース浦田信輔(35歳・飯塚)が0mオープン戦、フロントを浮かせてスタート8番手に置かれるも、直後の1周3角で先頭集団の荒尾聡、仲口武、塚越浩(落因)の3者が落車する波乱。こうなると流れは完全に浦田に。1周バックで1車捌き、落車で労せず4番手に浮上した浦田は、2周3角で岡部を交わし3番手、続く3周3角で浅香潤、早川清の伊勢崎両者をまとめて差して首位に立つや、あとは「直線はいいので滑らさないように走った」で貫禄の一人旅。6月浜松ゴールデンRに続きG1連覇を飾った。 |
(写真上) 3台落車の波乱を突いて優勝した浦田信輔選手
(写真下) これで年末スパースター出場もほぼ当確だ。
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