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オートレース記事

斎藤撤二G1初優出V! “穴男”有言実行! 執念の首位死守

- 川口オートG1第32回日刊スポーツ・キューポラ杯争奪戦 -

 首位を守り切った! 伏兵・斎藤撤二がG1初優出Vを達成―。川口オートのG1第32回日刊スポーツ・キューポラ杯争奪戦の優勝戦は7月23日の最終第12R、走路温度44度の灼熱バンクで争われた。単独0ハンの斎藤撤二(30歳・川口)がスタート直後の1角で一度は10ハンの前田淳に叩かれるものの、2角で切り返して首位を譲らず。そのまま前田の追走を巧みなコース取りで抑え切りVを果した。人気の荒尾聡、有吉辰は5、6着に敗れ、3着大木光の3連単では9万円超の大穴を提供した。前日の優出インタビューでは「穴を出すかもしれません。応援してください」と放っていた斎藤が見事にその言葉を現実のものに。「試走はイマイチだったが、乗った感じが良かったのでS切れれば戦えると思っていた。最高の気分です」と興奮気味に喜びをあらわした。 

(写真上) 優勝の斎藤を囲む同期25期(右から)森且行、若井友和、永井大介、谷島俊行
(写真下) 3号車・前田の追走を抑え、ゴールへ向かう1号車・斎藤

[ 2008年8月20日号 ]


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