チルト3度の長岡茂一が捲り快勝、3年半ぶりのG1制覇! 東京・平和島競艇の「G1ダイヤモンドカップ」の優勝戦は7月17日の最終日第12Rで争われ、6号艇・田中信一郎のイン取りには目もくれず5コースを選択した地元の3号艇・長岡茂一(42歳・東京)が、チルト3度を活かしてスリットから伸び、1Mで内4艇を捲り切り、猛追する瓜生正義を抑え優勝。05年1月の唐津周年以来となる3年半ぶりのG1・V12(特別通算V14)を飾った。1号艇作間章は2コースから6着敗退。長岡は「節間を通していい流れできていたし、『一発狙うならホームラン』と三嶋誠司選手に励まされたことも良かった」と笑顔。 |
(写真) 3年半ぶりの優勝に、ガッツポーズを取る長岡茂一選手
|
|