矢後剛が2周2Mで渾身の差し炸裂、今年V3を達成! 群馬県・桐生競艇場で開催された本誌の冠レース『第3回週間レース杯争奪戦競走』の優勝戦は10月3日の最終日第12Rで準優勝戦を勝ち上がった強豪6選手で争われ、レースはSG級の激バトルと化した。
カド武田光史と5コースの飯山泰がイン須藤博倫に二段捲りを放ち、須藤も負けじとイン立て直し飯山と抜きつ抜かれつのデッドヒートを展開。が、2周2Mで両者が競る間隙を大外発進の矢後剛(41歳・東京)が鋭く差して逆転の首位浮上、今年3度目の優勝で通算33勝目を飾った。2着は大激戦の末、一番人気の須藤がキープ、飯山は3着、武田は4着。 |
(写真上) 白熱したレースを征した矢後剛選手
(写真下) 2周2M、須藤と飯山が競り、5号艇・矢後が逆転V浮上
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