白水勝也が混戦を差し2M先取りで優勝、5年ぶりにG1を制覇! 長崎県・大村競艇の「G1海の王者決定戦・開設56周年記念」の優勝戦は10月2日の最終日第12Rで争われた。枠なり進入からイン山本隆幸のS遅れに乗じ、捲り敢行の吉田俊彦と原田幸哉が外へ流れた1M、4コースの白水勝也(35歳・福岡)が最内へ切り込みBSで吉田と併走も2M先マイで抜け出し快勝、03年9月の戸田周年以来約5年ぶりとなるG1通算V2を達成した。吉田は追い上げも2着、重成一人が3着。白水は「繰り上がりのドリーム出場で1着取って流れがきた。自分に風が吹きましたね。2Mを抜け出した後は舟先が浮かないようにターンマークをしっかり回ってきました」と笑顔。 |
(写真上) ウイニングランでファンに手を振って応える白水
(写真下) 野中和夫選手会長が表彰式に参加し、白水を祝福した
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