- 京王閣競輪G3開設59周年記念「ゴールドカップレース」 - |
東京・京王閣競輪の開設59周年記念「ゴールドカップレース」決勝は10月21日最終11Rで争われ、平原康多―後閑信一―高橋大作の地元勢を抑えて逃げた北都留翼マークから、石丸寛之(岡山・76期・34歳)が、捲ってきた佐藤友和に合わせて番手捲りを敢行。後続の武井大介・加藤慎平・後閑信らとの横一線の激戦を制して、06年3月の玉野以来2年ぶり3度目の記念Vを飾った。表彰式では「前で頑張ってくれた北都留君のおかげで、タイミング良く捲ることができました。直線は交わされたかと思いましたが、なんとか粘れて優勝でき、本当に嬉しいです」と納得の表情を見せた。 |
(写真上) 「前で頑張ってくれた北都留君のおかげ」と語る石丸寛之
(写真下) ゴール前、最内の4番車・石丸が制した
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