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TOP > オートレース > [ 2009年2月5日 ] 覚悟の1枠「選んで大正解」永井大介が速攻独走SG2冠達成!

オートレース記事

覚悟の1枠「選んで大正解」永井大介が速攻独走SG2冠達成!

- 川口オート・SG第23回スーパースター王座決定戦 -

 2008年は無冠返上から一気に2冠獲得! 永井大介(31歳・船橋)が大晦日頂上決戦を制した―。08年のオートレース界を締め括る大一番・SG第23回スーパースター王座決定戦は史上初の大晦日決戦となった12月31日、埼玉県・川口オートの最終第11R良走路にて、トライアル戦を勝ち上がった1号車永井、2号車池田政和、3号車田中茂、4号車有吉辰也、5号車浦田信輔、6号車中村雅人、7号車荒尾聡、8号車岡部聡の8選手で争われ、0mオープン戦では包まれるリスクの高い最内枠を選択した永井が、有吉に続くスタート2番手の好位置から1周3角で有吉を交わし鮮やかな独走劇を披露。同年9月オートGPでの悲願のSG初制覇から早くも2冠目を獲得した。2着池田、3着中村で船橋勢が上位独占。勝った永井は「1枠で大正解。抜かれない自信はあった。09年はさらに進化したい」と喜びに声を弾ませた。なお、最終日の川口本場には約2万2千人のファンが詰めかけ、総売上げも目標を1億円以上超える33億円余りと盛況な大晦日開催となった。

(写真上) 2008年度は前半無冠ながら、一気に2冠制覇の永井大介
(写真下) 1号車永井は1周3角で4号車有吉を交わし早々と首位
「抜かれない自信はあった」と、独走に持ち込む

[ 2009年2月5日 ]


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