池田浩二が3年ぶり3度目SG制覇
繰り上がり1号艇のツキを活かしV撃
波乱シリーズを締めくくるイン速攻V舞い! |
池田浩二が波乱のSG開幕戦を締め括った。イン速攻舞いで快勝、05年の賞金王シリーズ戦以来約3年ぶり3度目のSG制覇! 東京・多摩川競艇の「SG第44回総理大臣杯」の優勝戦は、3月22日の最終日第12Rで争われた。準優勝戦で1着の今垣光太郎が得点率第1位も、待機行動違反でまさかの賞典除外。これで1号艇が転がり込んだ池田浩二(30歳・愛知)がトップSから1M、差しの田中信一郎、二番差しの田村隆信を外から抑え込む好旋回でBS抜け出し快勝、2月の津東海ダービーに続く特別通算V7を飾った。池田は「ターンが流れるなど、整備面では納得していないが、1号艇だったことがすべて。差されたらしょうがないと開き直って行けたし、気持ちの面でも余裕があった」と笑顔。 |
(写真上) 桜柄の艇に乗り換えた池田がウイニングラン
(写真下) 1周2M、1号艇池田が後続を振り切り逃げる
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