若武者小暮安由が記念初V
記念参戦4節目で堂々の完全優勝! |
若武者・小暮安由(群馬・92期・24歳)が嬉しい記念初Vを完全優勝で飾った―。愛知県・名古屋競輪場での開場59周年記念「金鯱賞争奪戦」決勝は3月31日、最終第11Rで争われた。レースは小嶋敬二を抑えた小暮を、打鐘から海老根恵太が叩いて主導権を取り、ホームから全開発進で一本棒の展開、これを最終3角から小暮が捲って、海老根番手の渡辺晴智のブロックをものともせず、直線も鋭く伸び切ってV。デビュー3年、記念参加わずか4節目での優勝に小暮は「すんなり中団が取れたので、後は自分のタイミングで仕掛けるだけでした」と余裕を見せた。 |
(写真) 記念初Vの小暮安由選手(中央) 競輪界に超新星が出現した!
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