週間レース <競輪・競艇・オートレース・競馬を網羅した唯一の公営競技総合マガジン>

会社案内 /問合せ/旧サイト/リンク


競輪競艇オートレーストピックス雑誌案内書籍案内購読案内
TOP > 競輪 > [ 2009年7月5日 ] 後閑信一が地元で復活の記念V!

競輪記事

後閑信一が地元で復活の記念V!

- 京王閣競輪・GV開設60周年記念 -

「ボス」こと後閑信一(東京・65期・39歳)が地元記念で復活のVを果たした! 東京・京王閣競輪場のGV開設60周年記念「ゴールドカップレース」の決勝戦は、6月9日の最終第11レースで争われた。レースは赤板前から上昇した永井清史を追った平原康多が打鐘で叩いて主導権。後方に置かれた山崎芳仁の仕掛けに合わせて永井が巻き返すも、最終バックで後閑の横併走までで一杯となり失速。4角手前で膨れた平原の番手から抜け出した後閑が、2角発進で大外捲り追い込む海老根恵太と、最内を鋭く突いた渡辺晴智の追撃を抑えて快勝した。07年10月の当初以来となる2年ぶりの記念優勝を飾った後閑は「平原が全開で行ってくれたおかげ。(競輪祭で)怪我をした時は挫けそうになったが、諦めずに頑張ってきたのが良かった。年末はここで(GPを)走りたい」と新たな目標に闘志を燃やしていた。

(写真上) 競輪祭以来の重症を克服し、気合で勝った後閑信一選手
(写真下) 地元勢の手で宙を舞う後閑

[ 2009年7月5日 ]


掲載情報の著作権は、株式会社週間レース社、又は許諾者に帰属します。
本サイトに掲載の記事・写真・イラストレーションの無断転載は禁止させていただきます。

Copyright(C) 2010 株式会社週間レース社 All Rights Reserved.