こちらもトーキョーベイパイレーツの浜野谷健吾が逃げ切り快勝、昨年12月の下関周年以来の特別通算V20を達成した。群馬県・桐生競艇のナイターG1「開設53周年記念・赤城雷神杯」の優勝戦は8月4日の最終日第12Rで争われ、江口晃生の回り込みを封じインを死守した浜野谷健吾(35歳・東京)が1Mを先制、捲り差しの山崎智也を抑え逃げ圧勝、97年にG1を初優勝した思い出の地で当地周年V2を飾った。2着は2周1Mで辻を捲った山崎。若松オーシャンC準Vに続くG1制覇と好調の浜野谷は「今年は調子が悪かったが、7月の江戸川周年のFで開き直ったこと、それと支部の後輩の助けもいいきっかけとなった」と応えた。 |
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