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        木村武之が涙のSGを初戴冠! 
        SG優出10回目で渾身の速攻成功 | 
       
     
    
      
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        - 川口オート・SG第13回オートレースグランプリ - | 
       
     
    
      
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         ついに獲った! 浜松の俊英・木村武が涙のSGを初制覇した―。今年3戦目のオートレースSGとなった第13回オートレースグランプリの優勝戦はシルバーウィーク最終日の9月23日、埼玉県・川口オートの最終第12R良走路で争われ、史上初のSG4連覇狙う永井大介をはじめ高橋貢、有吉辰也、浦田信輔ら錚々たる顔ぶれが揃うなか、準決の圧勝で車を完璧に仕上げた木村武之(32歳・浜松)がS2番手の好位から、先行の有吉に3周3角で切り込み逆転するや、そのまま独走に持ち込み圧勝、SG優出10回目で悲願の初戴冠を果たした。G1・G2優勝15回、デビュー当初から頭角を現した26期を代表するエリートも、04年4月に導入された新タイヤとの折り合いに苦しみ、近年はタイトル争いから取り残された。それだけに表彰式ではどん底を乗り越えての初戴冠を祝福するファンの声援に普段静かでクールな男が目を真っ赤にして「自分ひとりの力じゃない。支えてくれたファンの方、先輩や同期の周りの人みんな…ありがとうございます」と感謝に声を震わせていた。 | 
         
       
     
    
      (写真上) どん底を味わった26期エリートがついに開花した! 
(写真下) 記念撮影は特別ゲストのWBCバンタム級王者・長谷川穂積選手(左)、 
岡村幸四郎川口市長(右)と
       
      
        
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