さよなら花月園競輪60年の歴史に幕
ファン1万人がバンクウォークでお別れ |
累積赤字で経営不振に陥っていた神奈川県横浜市の花月園競輪場が3月31日の開催を最後に廃止になった。昭和25年の開設以来60年間「花月の丘」の愛称でファンに親しまれて来た。3月中に2開催でさよならイベント実施。同日には中野浩一氏らOBによる模擬レース、トークショーなどが行なわれ、1万人のファンが来場した。最終レース後にはファンにバンクを開放。大勢のファンが中に入ってバンクウォークを楽しんだり、記念に打鐘に叩いたりして、別れを惜しんだ。
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(写真上) レース終了後、バンクウォークを楽しむ大勢のファン
(写真下) 中野浩一氏、内林久徳氏ら選手OBによる
「花月園スーパーレース」も行なわれた。
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