94期の岡崎恭裕(23歳・福岡)がデビュー6年目、6度目のSG出場(優出2回目)で初制覇した―。静岡県・浜名湖ボートレース場での「SG第37回笹川賞」の優勝戦は5月30日の最終日第12Rで争われ、イン好発の池田浩二が1Mを逃げ敢行も、差しの菊地孝平と山口剛のわずかな艇間を捲り差した岡崎がBS伸びて池田を捉え2M先マイで逆転、3月の平和島総理大臣杯優勝戦1号艇(準V)のリベンジを見事果たしSG初優勝を成し遂げた。白井英治の賞典除外による繰り上がり優出のツキもあった岡崎だが「流れが来ていたし、もしかしたらあるんじゃないかと思った。暮れの賞金王の舞台はまだ想像できません。残りのSGを含めて一節一節修練したい」と意欲満々だった。 |
(写真上) タレントの南明奈に祝福される岡崎恭裕選手
(写真下) 1周2M、先マイ6号艇岡崎が1号艇池田を逆転し先頭!
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