- 大村ボートSG第20回グランドチャンピオン決定戦 - |
『グラチャン男』誕生! 湯川浩司が2年ぶり同一SG3度目戴冠の快挙を成し遂げた―。長崎県・大村ボートレース場の『第20回グランドチャンピオン決定戦』は6月27日の最終日第12Rで優勝戦が行われ、湯川浩司(30歳・大阪)がインからトップスタートを放ち1M先制、平田忠則の差しを封じ2M先マイから2周1Mで振り切り、08年6月の芦屋第18回大会以来の同競走V3、ビッグ通算ではV4(特別V9)を達成した。同一SG3度目以上の優勝は史上9人目(のべ11度目)の快挙。湯川は「GC戦に強いのはペラとエンジンがマッチする。湿気のせいですかね(笑)。山口君や岡崎君が台頭しているがやっぱり銀河系が一番でしょ」と喜んだ。 |
(写真上) 同一SGのV3を達成した湯川浩司選手(30歳・大阪)
(写真下) 1周2M、1号艇湯川はVへ一直線
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