デビュー3年目の新鋭・脇本雄太がG1初出場で優出! |
福井・94期の脇本雄太(21歳)は7月3日、前橋競輪場で行われたG1第19回寛仁親王牌準決勝第11Rで武田豊樹らを相手に逃げ切り、04年寛仁親王牌の武田以来6年ぶりとなるG1初出場&初優出の快挙を達成した。優出者の共同インタビューにおいて「ここまで来たら絶対に先行して力を出し切る」と意気込みを語った脇本は、翌4日の決勝戦でも村上義弘―市田佳寿浩を連れて青板バックから先行し、市田の特別競輪初制覇に貢献した。 |
(写真上) 決勝戦共同インタビューに臨む脇本
(写真下) 準決勝第11Rを逃げ切った
|
|