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TOP > オートレース > [ 2010年8月20日 ] 永井大介が今年G1 2勝目 欠場明け痛みに耐え同期ライバルねじ伏せた

オートレース記事

永井大介が今年G1 2勝目
欠場明け痛みに耐え同期ライバルねじ伏せた

- 川口オート・G1第34回日刊スポーツキューポラ杯 -

 永井大介が波乱の灼熱バトルを制した―。絶対王者・高橋貢が準決で落妨に散るなど今年も波乱続きの大会となった埼玉県・川口オート夏恒例のG1、第34回日刊スポーツキューポラ杯の優勝戦は7月21日の最終第12R良走路で争われ、永井大介(33歳・船橋)が10Mオープン7枠から1周バックで4番手につける会心のスタート捲りを決め、6周1角で地元の若井友を捉え首位に立つと終盤は追い迫る有吉辰を振り切り今年2度目のG1優勝を飾った。永井は6月の当地プレミアムCで落車し右足を負傷、休場明けとなった今節は痛み止めを服用しての苦しい参戦だっただけに「前検練習は痛くて帰ろうかと思ったが同期らのサポートのおかげでやれた」と表彰式では支えてくれた周囲への感謝の言葉を忘れなかった。

(写真上) プレゼンターを務めたK1ファイターの長島雄一郎選手(左)と
タレントの矢部美穂さん(右)と記念撮影
(写真下) 終盤は8号車・有吉辰(失格)が迫るが永井が抑え切った

[ 2010年8月20日 ]


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