強力九州2段駆けで合志正臣(熊本・81期・33歳)が2年ぶり地元記念Vを飾った。 熊本競輪のG3開設60周年記念「火の国杯争奪戦」の決勝は10月19日の最終第11Rで争われ、菅原晃―松岡貴―合志―西川親と4車揃った九州勢が打鐘から主導権を握ると、前回覇者・武田豊の捲りを菅原の番手から出た松岡が最終3角で抑えると、松岡後位の合志が直線抜け出し快勝。平成20年6月の58周年記念以来2年ぶり2度目の地元記念Vを飾った。「本当にラインのおかげ。最高の展開になりました」と合志は喜びを語った。 |
(写真) 2年ぶりの優勝に笑みを浮かべる合志正臣選手
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