日本トーター(株)が包括民間委託総合運営を実施している静岡競輪場、四日市競輪場ではこのほど場内TVをハイビジョンモデルに一新。鮮明で迫力ある映像が楽しめるようになった。モニタやスピーカの配置にもこだわり、見やすさ聞きやすさを追求した設計となっている。また様々な競技情報を活かし、同社ならではの各種予想参考データを放映していく予定だ。これらの場内映像の制作では同社の強みを活かした自動スケジュール化システムの開発により、コスト削減を実現した。より快適な予想環境に向けて四日市競輪場では、6分割オッズ画面を導入したことにより、画面スクロールを待たずにオッズを確認できるようになった。また静岡競輪場では新型の自動発券払戻機に全面リニューアルし、発券動作が高速化した。 |
(写真) 進化したハイビジョン映像で迫力のあるレースを提供
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