- 小田原競輪G3開設62周年記念・北条早雲杯争奪戦 - |
脇本雄太が逃げ切り完勝、昨年8月の豊橋以来2度目の記念制覇! 神奈川県・小田原競輪場の東日本大震災被災地支援「G3開設62周年記念・北条早雲杯争奪戦」決勝は8月16日の最終日第11Rで争われた。レースは赤板で前を取りに行った脇本雄太(福井・22歳)が山口幸二を連れて積極先行、打鐘から最終バックとスピードを上げ迎えた直線、5番手内から追い込み図る長塚智広、番手の山口の追撃を凌ぎ逃げ切り快勝、記念通算V2を達成した。自身のスタイルを貫く主導権を取り切ったVに嬉しさもひとしお。また、7月に亡くなった母幸子さん(享年51歳)へ捧げる記念Vとなった。「オールスターも頑張ります」と気丈に意欲を語った。 |
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