東日本大震災の被災地支援の様子を紹介する写真パネル展が函館競輪場で8月から約1月間、開催され好評だった。同競輪場を管理運営する日本トーター鰍ェ主催し、写真は隣接する自衛隊函館地方協力本部から借りた111枚の写真を場内に展示したものだ。
被災地支援競輪の開催により全国の競輪事業の売上の一部を復興支援に充てるといった競輪界の支援を紹介するとともにあらためて震災について知る機会にして欲しいと8月4日から約3週間の日程で開かれた。自らも即応自衛官として岩手県釜石市と大槌町で支援活動に参加した日本トーター株汪ル競輪事業所の椎名照明さんは「『大変だね』と口では言えますが実際に何が出来るのか、それを考える機会にして欲しかったです」との想いからこのパネル展を企画したという。 |