武田豊樹が逃げる脇本雄太を差し切りV、09年松山オールスター以来約3年ぶりの通算V3達成! 北の大地初のG1競輪として注目された「函館第63回高松宮記念杯」の決勝は、6月17日の最終日第11Rで争われ、逃げる脇本雄太―村上義弘の3番手を外併走の深谷知広と競り合った武田豊樹(38歳・茨城)が最終3角、深谷の捲りに合わせて出た村上義を内からどかして直線、脇本を差し切り快勝、3年ぶりのG1制覇を成し遂げた。なお、4日間の総売上げは103億4436万余円を売上げ目標突破、本場も盛況を博した。 |
(写真) ビッグレースV3を達成した武田豊樹選手(写真中央)
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