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平成24年の１年間に活躍した競輪選手の中から、特に優秀な成績を残した選手を表彰する（財）JKA主催の『平成24年優秀選手表彰式典』は、２月14日、東京港区の東京プリンスホテル「鳳凰の間」で故・寛仁親王殿下の第一女子・彬子女王殿下ご臨席のもと、選手、関係者、ファン、報道など出席者約600名が一堂に会し挙行された。式典冒頭では昨年６月６日に薨去された寛仁親王殿下のご冥福をお祈りし黙とうを捧げた。表彰式典では最優秀選手賞の表彰を受けた武田豊樹選手のほか優秀選手賞（村上義弘、成田和也）、G１連続出場15年連続（９名）、20年連続（６名）、特別功労賞（社会貢献活動の功績が称えられた日本競輪選手会千葉支部、小林宏年）、ガールズ優秀選手賞（中村由香里、小林莉子）、同最優秀選手賞（加瀬加奈子）、特別賞（脇本雄太）、国際賞（３名）、特別敢闘賞選手賞（深谷知広）、最優秀新人選手（原田研太朗）などの表彰授与が執り行われた。
初のガールズ最優秀選手賞を受賞した加瀬選手は、赤い特注のガールズチャンピオンレザーを石黒会長から贈られると、満面の笑みで着こなして見せた。 |
