競輪界のボスこと後閑信一が、人気の新田祐大を差し切りV―。東京・京王閣競輪場で行われた「G1第56回オールスター競輪」の決勝は台風のため順延となった9月17日(火)に行われた。レースは逃げる藤木裕―村上博幸―稲川翔を最終ホームで叩いた新田祐大―成田和也も、成田が村上にショルダーを喰らって新田と分断。抜け出した新田の一人旅も、成田と村上がもつれる後位から、単騎の後閑信一(東京・43歳・65期)が捲り発進、直線で抜け出した新田を猛然と追い込んで差し切り快勝、06年前橋
寛仁親王牌以来のG1通算V3を達成した |
(写真) 43歳でもまだ進化! 3度目のG1Vを飾った漢(おとこ)!後閑信一
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