取手スタンドリニューアルオープン
旧バックスタンドを解体、施設内をモダンに改善 |
2011年3月11日の東日本大震災で甚大な被害を受け、場内改修工事を進めてきた取手競輪場のメインスタンドが9月25日、リニューアルオープン、記念式典も行われた。同取手競輪場は大震災後、メインスタンドやバックスタンドの天井や壁が剥がれ落ち、柱や壁に無数の亀裂が入るなど開催中止を余儀なくされた。その後、旧メインスタンドの解体工事やホームとバックを入れ替える走路の改修工事を施工、旧バックスタンドが今回、新メインスタンドとなって完成した。
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(写真上) 完成した取手競輪場の新メインスタンド
(写真下) 新メインスタンドのオープンを記念して行われた式典
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