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山内卓也が６年10カ月ぶり記念V

- 松阪G３開設63周年記念蒲生氏郷杯争奪戦 -

山内卓也が番手差しで優勝、６年10ヵ月ぶりの記念Ｖ2を達成した。三重県松阪競輪の「G３開設63周年記念蒲生氏郷杯争奪戦」の決勝は11月18日の最終日第11Rで争われ、ジャンで牽制しあう前団を叩いた永井清史―山内卓也(愛知・36歳・77期)の中部２車が一気に主導権を握ると、３番手藤木裕をバックで大きく引き離して直線、永井の頑張りに応えた山内がゴール前で差し切り、猛追する池田勇人を抑え快勝、07年の和歌山記念以来、６年10カ月ぶりの記念通算V２を達成した。

（写真） 記念通算V2を果たした山内卓也選手

[ 2013年12月20日 ]