金子貴志がグランプリを初制覇した。2013年フィナーレを飾「KEIRINグランプリ2013」は12月30日の最終日第11R、立川競輪場で争われた。レースはジャンからスパートした深谷知広―金子貴志(愛知・38歳・75期)―浅井康太が主導権を握ると、バック7番手から捲る村上義弘は不発、4番手長塚智広―平原康多―後閑信一と後方8番手の新田祐大―成田和也は深谷のスピードに仕掛けられず迎えた直線、絶好番手の金子が逃げる深谷を捉え、内追込む浅井、外伸びる長塚を抑えて快勝、
寛仁親王牌、競輪祭に続く年間ビッグ3冠を達成した。深谷は6着。 |
(写真上) 2013年競輪界の頂点に立った金子貴志選手
(写真下) 抜け出した3番車金子貴志がV
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