石渡鉄兵が江戸川王者から関東ナンバーワンへ飛翔した。東京・平和島ボートレース場での「G1第59回関東地区選手権」は2月13日の最終日第12Rで注目の優勝戦が争われ、予選オール3連対の石渡鉄兵(39歳・千葉・74期)がコンマ14のスタートを放ちイン逃げ快勝、12年7月の江戸川周年以来1年7カ月ぶり通算3度目のG1優勝を飾った。初日が降雪のため第10R以降が中止打ち切りとなったシリーズ、石渡と斉藤仁がオール3連対で優出、暮れの賞金王決定戦4着の毒島誠も優出と気を吐いた。レースは石渡が江戸川以外で初めてのG1タイトル奪取、文字通りの関東チャンピオンに就任した(1・5=850円4番人気、1・5・3=3580円14番人気)。 |
(写真上) 通算3度目のGT優勝を飾った石渡鉄兵選手
(写真下) 1周2M、後続を引き離してゴールへ一直線
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