(一般社団法人)日本競輪選手会(東京都板橋区 佐久間重光理事長)において2月14日、
日本選手会からの脱退騒動を起こした、トップレーサー23選手を代表し、村上義弘、武田豊樹、長塚智広、平原康多、伏見俊昭、新田祐大ら6名が、謝罪会見を行った。まずは武田がこれまでの経緯を説明したうえで、「ファンの皆様並びに関係者の方々に大変なご迷惑をおかけしたことをお詫びします。もっと早く謝罪を行わなければならなかったのですが、本日の会見に至ったことを心よりお詫び申し上げます。退会に関しましては、競輪界の将来を考えてのことでしたが、身勝手で浅はかな行動であり、競輪関係者や選手仲間の心情を傷つけてしまい申し訳なく思っています。処分を厳粛に受けとめ、ファンの信頼を取り戻せるよう努力していきたい」と話すと、6名は深々と頭を下げ謝罪を行った。 |
(写真) 昨年暮れの「選手会脱退問題」で謝罪記者会見を開いたSS級6選手
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