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浅井康太が念願の地元記念初Ｖ達成

- 四日市G３開設62周年記念泗水杯争奪戦 -

地元の浅井康太が番手差し快勝、念願の当地記念を初制覇した。三重県四日市競輪場の「G３開設62周年記念泗水杯争奪戦」の決勝は２月18日の最終日第11Rで争われ、逃げる矢野昌彦―藤田竜矢―朝倉佳弘を目標に最終バック、後方６番手の柴崎淳―浅井康太（三重・29歳・90期）―金子貴志、大竹慎吾が捲り上げると、合わせて出た藤田を捉えて直線、番手の浅井が柴崎を差し切り、金子、中割る朝倉を抑えて快勝、10月の防府記念以来の記念通算Ｖ11を達成した。

（写真） 地元記念初Vを達成した浅井康太選手

[ 2014年3月20日 ]