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武田豊樹が捲り快勝完全Ｖ22

- 静岡G３開設61周年記念たちあおい賞争奪戦 -

武田豊樹が怒濤の捲り快勝、完全復活の無傷完全Vを果たした。静岡県・静岡競輪場の「G３開設61周年記念たちあおい賞争奪戦」の決勝は、２月25日の最終日第11Rで行われ、大カマシの単騎・高久保雄介についた上野真吾―新田康仁―内藤秀久の南関勢をホームで一気に叩いた武田豊樹（茨城・40歳・88期）―大塚健一郎―安東宏高が主導権、バックは切り替えた新田―内藤に、佐藤友和―成田和也の外強襲も直線、粘る武田が番手の大塚を抑えて快勝、無敗のパーフェクトＶ、昨年１月の和歌山記念以来の記念通算Ｖ22を達成した。

（写真上） 完全Vを達成した武田豊樹選手

[ 2014年3月20日 ]