“初代”クラシック王者に『王者』松井繁が就任した。新通称名“総理大臣杯”から“ボートレースクラシック”となった兵庫県・尼崎ボートレース場での『SG第49回ボートレースクラシック』(優勝賞金3500万円)は、3月23日の最終日第12Rにて注目の優勝戦が行われ、松井繁(44歳・大阪・64期)がインからトップスタートを決め逃げ快勝、昨年7月の若松オーシャンカップに続く12度目のSG優勝(特別V62)を飾った。松井は獲得賞金を4843万円余とし早くも年末の平和島グランプリ(賞金王決定戦)出場に当確ランプを点灯させた。ボートレース新時代も松井が牽引する。 |
(写真上) 現役最多のSG12冠を達成した王者・松井繁選手
(写真下) 1周2M、1号艇・松井繁はイン速攻を決め独走状態としゴールへ一直線
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