川崎競輪場で4月9日、西スタンドと選手管理棟のリニューアル竣工式典が行われた。式典には福田紀彦川崎市長をはじめ、公益財団法人JKA・石黒克巳会長、社団法人全国競輪施行者協議会・武島裕理事長、一般社団法人日本競輪選手会・佐久間重光理事長など業界関係者約100人が出席した。テープカットに先立ち、福田川崎市長は「待ち望まれていた川崎競輪場の西スタンドがリニューアルされ、これまで以上に家族連れで楽しめる競輪場に生まれ変わりました。地元の人々に親しまれる日本一の競輪場を目指します。」と挨拶した。総工費約28億円をかけて新設された西スタンドは鉄骨造り地上3階建て(延床面積2426平方メートル)で、各階に投票場があり、1階にはコンビニエンスストアや「キッズルーム」、授乳室もオープン。3階には「吉野家」「三岩」などが入店した。 |
(写真) テープカットを行う福田紀彦川崎市長(中央)ほか関係者
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