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出場２度目の金子良昭がイン速攻で１６年ぶりのG１優勝を飾った。佐賀県・唐津ボートレース場での「Ｇ１第15回マスターズチャンピオン(名人戦)」の優勝戦は４月20日の最終日第12Rで争われ、金子良昭(49歳・静岡・54期)が大嶋一也の前付けを封じイン死守、コンマ01のトップスタートを決め、２コースからFの長谷川巌の差しを封じ逃げ快勝、98年の戸田 MB大賞以来16年ぶり通算３回目のG１優勝に輝いた。２着には外マイの女流高橋淳美が粘り、３着は大嶋が入線(1・4＝860円３番人気、1・4・3＝1920円７番人気)。金子は「スタートは勇気を持って行った。60歳以上の方でも元気な方がいる。僕らも頑張らないと」と振り返った。 |
（写真上） 通算3回目のＧ1優勝に感無量の金子良明選手
（写真下） 1周２M、逃げ決まった１号艇金子良昭はゴールへ一直線
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