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５SG競走にメダル表彰制度導入

年末の大一番グランプリ(賞金王決定戦)と旧４大競走と呼ばれるクラシック(総理大臣杯)、オールスター(笹川賞)、メモリアル(モーターボート記念)、ダービー(全日本選手権)の５SG競走に５月の福岡オールスターから新たな“表彰制度”を設けると、５月20日にBOAT　RACE振興会が発表した。それによると旧4大競走では優勝、２・３着選手に五輪と同じく金・銀・銅のメダルを授与、グランプリ覇者にはプラチナメダルがそれぞれ授与される。また５SG競走すべて制覇すると『グランドスラム』達成と認定し、その偉業を讃え時価３億円の金塊を贈るというビッグボーナスも発表された。

（写真） 左から瓜生、松井、池田各選手

[ 2014年6月20日 ]