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桐山敬太郎がデビュー11年目記念初V

- 小田原G３開設65周年記念北条早雲杯争奪戦 -

桐山敬太郎がデビュー11年目、地元で初の記念を制覇した。神奈川県小田原競輪場の「G３開設65周年記念北条早雲杯争奪戦」の決勝は、８月17日の最終日第11Rで争われた。レースは青板バックから先行態勢とった根田空史―桐山敬太郎(神奈川・32歳・88期)―林雄一が主導権、最終バックで捲りに出た新田祐大に対し林が執拗にブックすると、そのサポート受けた桐山が番手捲りを敢行、後方７番手に置かれた浅井康太―村上博幸―南修二は不発で直線、先頭走る桐山が食い下がる新田を抑えて快勝、地元で嬉しい記念初制覇を成し遂げた。

（写真） 地元記念で初制覇を飾った桐山敬太郎選手

[ 2014年9月20日 ]