石井秀治が捲り快勝、デビュー14年目で念願の記念を初制覇した。岐阜県大垣競輪場の「G3開場62周年記念水都大垣杯」の決勝は10月5日の最終日第11Rで争われ、赤板過ぎから動いた近藤隆司目標の石井秀治(千葉・35歳・86期)―新田康仁―林雄一―萩原孝之ら南関5車はジャンで村上義弘を叩いて主導権を握ると、ホームでカマシ上げる6番手の村上、浦川尊明、浅井康太、井上昌己に合わせて最終1センター、石井が渾身の番手捲り発進! 村上はバックで一杯、その外から浅井の追込みも伸びきれず直線、逃げ込む石井が新田の差しを抑えて快勝、01年デビューから14年目、涙の記念初Vを達成した。 |
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