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稲垣裕之が番手差し６年ぶり記念V

- 松戸G３開設64周年記念燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦 -

稲垣裕之が番手差し快勝、08年の向日町以来６年ぶり記念V―。千葉県松戸競輪場の「G３開設64周年記念燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦」の決勝は、12月９日の最終日第12Rで争われ、小埜正義―鈴木誠を抑えた稲川翔―南修二が先行態勢も、赤板カマシの川村晃司―稲垣裕之(京都・37歳・86期)を呼び込んで結局近畿４車が主導権。異臭バックまで一本棒、７番手インから志村太賀が押し上げるも一杯。直線は、川村の逃げに対し車間を切った稲垣がインを切り込む南の強襲を抑えて快勝、08年以来６年ぶりの記念通算V４を達成した。

（写真） 6年ぶり記念通算V４を果たした稲垣裕之選手

[ 2015年1月5・20日 ]