グランプリメンバー最年少の茅原悠紀が大外から鮮やかに差してSG初戴冠達成した。東京・平和島ボートでの14年ぶり開催の「SG第29回グランプリ(賞金王決定戦)」は12月23日の最終日第12Rで注目の優勝戦が争われ、茅原悠紀(27歳・岡山・99期)が、捲った太田和美や井口佳典、イン白井英治らが競る1Mを大外6コースから差し切り、SG優出5度目で待望のSG初優勝(特別通算V2)を飾った。岡山県からのグランプリ覇者は初めて。 |
(写真上) SG初戴冠を達成した茅原悠紀選手
(写真下) 1周2M、6号艇・茅原は首位でターン
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