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武田豊樹が３度目の殊勲賞を受賞

- 日刊スポーツ新聞社制定第28回競輪年間三賞表彰式 -

日刊スポーツ新聞社制定「第28回競輪年間三賞」の表彰式が２月18日、東京都港区の品川プリンスホテルにて、ファン、関係者等を集めて盛大に行われた。栄えある日刊スポーツ殊勲賞は、５月〜７月の自粛期間を経て、９月の前橋オールスター競輪と暮れの岸和田KEIRINグランプリを制し、JKAの2014年最優秀選手賞にも輝いた、武田豊樹選手(茨城・41歳・88期)が２年ぶり３度目となる受賞を果たした。日刊スポーツの川田員之代表取締役会長兼社長から表彰された武田は「この賞を頂いて励みになります」と応え、まだまだ若い選手には負けられないという気概を示した。敢闘賞は村上義弘選手、技能賞は深谷知広選手、ガールズ最優秀選手賞は、デビュー最多の22連勝を達成した小林優香選手がそれぞれ受賞した。

（写真） 3度目の殊勲賞を受賞した武田豊樹選手

[ 2015年3月20日 ]