新田祐大が混戦を制しG1通算V2を果たした。東京・京王閣競輪場の「G1第68回日本選手権」決勝は、3月22日の最終日第11Rで争われ、先行原田研太朗―井上昌己の6番手追走の新田祐大(福島・29歳・90期)が最終バック、番手捲りの井上を叩いた武田豊樹を追って、直線差し合った平原康多と浅井康太とのゴール前を制して快勝、10年立川SSみのり以来、4年3カ月ぶりのG1V2、4日制以上G1では初Vを達成した。 |
(写真上) G1V2を果たした新田祐大選手
(写真下) 僅差で9番車・平原と5番車・浅井を抑えた3番車・新田がV
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