予選オール3連対の武田光史(41歳・福井・72期)がトップスタートからイン逃げ圧勝、通算30回目のVを飾った。群馬県・桐生ボートレース場でのドラキリュウナイター“第10回週間レース杯争奪戦”は4月25日から28日までのショートシリーズ。迎えた優勝戦、展示タイムトップの武田がコンマ09のトップスタートを切り、他艇の出る幕なくイン逃げ快勝。2着争いは大激戦、今坂と永田、萩原でマークごとに着位が入れ替わる激バトル。が、3周1Mで萩原を差した今坂がそのまま2M先マイで断。勝った武田は「今年2月の当地戦はエンジン仕上げられず失敗(予選敗退)したので、今回そのリベンジが出来て嬉しい」と振り返った。 |
(写真) 本誌・高野幹夫編集長(右)から賞状を授与された武田光史選手
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