レジェンド神山が約4年ぶりG2制覇! 山口県防府競輪場の「G2第31回共同通信社杯」の決勝は、4月29日の最終日第11Rで争われ、主導権を握った山田久徳目標の稲垣裕之―神山雄一郎(栃木・47歳・61期)は最終ホーム、後方8番手に置かれた山崎芳仁を呼び込んだ4番手新田祐大の飛び出しを待たずに捲り発進、逃げる稲垣、外追う新田のデッドヒートも4角、稲垣が牽制に行った懐を突いた神山が直線抜け出し、外追込む新田を退け快勝、11年の松山サマーナイトフェスティバル以来約4年ぶりのビッグ戴冠となった。47歳22日での優勝は、松本整(引退)が持っていたG2以上の最年長記録(45歳19日)を更新する新記録。
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(写真) 4年ぶりのビッグレース戴冠を果たした神山雄一郎選手
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