浅井康太が差し快勝、2月の四日市に続く今年2度目、記念通算V13を達成した。佐賀県武雄競輪場の「G3開設65周年記念大楠賞争奪戦」決勝は、6月2日の最終日、第11Rで争われた。レースはジャン後ツッパリ合った平原康多―稲村成浩が荒井崇博―小倉竜二を抑えて先行も最終ホーム、後方7番手からカマした深谷知広についた金子貴志―浅井康太がバック、一杯の深谷を捨ててタテ脚発動、先行粘る平原を捉えると直線、金子―浅井のデッドヒートはゴール前で差した浅井康太(三重・30歳・90期)が快勝、2月の四日市に続く今年記念V2、記念通算V13を達成した。
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