永すぎた春に終止符、守田俊介がデビュー21年6カ月目での待望SGを初戴冠した。静岡県・ボートレース浜名湖での“第62回ボートレースダービー”は10月25日の最終日第12Rで注目の優勝戦が争われ、予選オール連対の守田俊介(40歳・滋賀=出身は京都・74期)がインからトップスタートを放ち他艇に出る幕を与えず逃げ快勝、5度目のSG優出で念願の初優勝(特別V4)を飾った。SG初出場で初優出を決め1M握ったホーム山田雄太が2着、エース機の原田篤志が3着入線。守田は「今回たまたま奇跡的に勝っただけで、グランプリの事は考えていない」と笑顔だった。 |
(写真) 左から山田雄太(2着)、守田俊介(優勝)、原田篤志(3着)に
銀・金・銅の各メダルが授与された
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