関東新世代の旗手を任ずる桐生順平が4カド捲り差し快勝、初の関東チャンプに輝いた。東京・ボートレース多摩川での「G1第61回関東地区選手権」の優勝戦は2月9日の最終日第12Rで争われ、桐生順平(29歳・埼玉・100期)がコンマ01の鋭発を決め予選オール3連対のイン鈴木博を4コースから捲り差して快勝、14年9月の戸田ヤングダービー以来2度目のG1優勝(特別通算V3)を飾った。桐生は「目標は常に(暮れの)住之江になります。一走もムダにしたくない」と意も新た。 |
(写真上) 2度目のG1優勝を飾った桐生順平選手
(写真下) 1周2M、4号艇・桐生はゴールへ一直線
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