- 小松島G3開設66周年記念阿波おどり杯争覇戦 - |
小松島競輪開設66周年記念「被災地支援競輪・G3阿波おどり杯争覇戦」は7月10日、第12Rで決勝戦が行われ、2角から強烈に捲った平原康多(埼玉・34歳・87期)が快勝した。昨年7月の小松島以来となる優勝で連覇達成。通算15度目の記念優勝を果たした。2着には神山雄一郎、3着に有坂直樹が入った。レースは松岡貴久―小倉竜二が前団、中団に平原―神山―高木隆弘の関東・南関勢。単騎の市田佳寿浩をはさみ、後列に北日本の小松崎大地―岡部芳幸―有坂の並びで周回。赤板から後方の小松崎が飛び出し、平原が4番手を確保、小松崎はその後、全開で疾駆するが、2角から満を持して平原が豪快に捲り、前団を飲み込んだ。最後は番手の神山との一騎打ちになったが僅かに平原が逃げ切った。
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