一般財団法人・日本モーターボート競走会会長の小池保夫氏(こいけ・やすお)が8月31日、胸膜中皮腫のため死去した。66歳だった―。小池氏は1972年(昭和47)に社団法人・全国モーターボート競走会連合会に入会、04年(平成16)に同会常務理事に就任。08年(平成20)に全モ連が解散した後、財団法人・日本モーターボート競走会理事長に就任した。そして13年(平成25)に一般財団法人・日本モーターボート競走会専務理事、14年(平成26)から同会会長に就任し、11年ぶりとなる年間売上1兆円回復へ尽力した。またSG審判員制度の導入、G2レディースオールスターの創設にも取り組んだ。なお、告別式は9月3日に喪主の妻・千枝子さんによりしめやかに執り行われた。 |
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