武雄競輪G3開設66周年記念大楠賞争奪戦は11月15日、第12Rで決勝戦が行われ、浅井康太(三重・32歳・90期)が深谷知広の先行に乗り、昨年に続き武雄G3を連覇した。浅井の今年G3Vは8月の弥彦以来、6回目。通算21回目となった。レースは深谷―浅井―東口善朋、平原康多―香川雄介、中川誠一郎―荒井崇博―沢田義和、山崎芳仁で周回。深谷は中川が上昇すると、七番手まで下げて打鍾3角からスパート。中川を叩き浅井と2人で先行。東口が離れて3番手に中川。平原は最終ホームで仕掛けるも不発。最後は浅井が深谷を余裕で差し切った。2着は沢田、3着に荒井。 |
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