関西・奈良支部から競輪界の新星が誕生した。5月7日、東京・京王閣競輪場で開催された被災地支援「第71回日本選手権競輪」決勝戦は第11Rで行われ、三谷竜生(奈良・29歳)がG1初制覇を飾った。打鍾で深谷知広が大外をカマすと内を突き、3番手を確保。直線一気に抜け出して優勝。初のKEIRINグランプリ切符を獲得した。三谷は父(典正・49期)、長男政史(93期)、次男将太(92期)と競輪一家で、奈良支部所属としては初のタイトルホルダー誕生だ。 |
(写真上) GT初制覇を遂げた三谷竜生選手
(写真下) 2番車・三谷竜生が初V
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